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小中学校の先生は難しい立場だ

以前、面積の計算で、縦×横は○だけど、横×縦は×にするという話を聞いて、ひでえ話だと思った。
さっき、シャーペン使用禁止と云う話を読んだ
http://anond.hatelabo.jp/20080213204940#tb

前者の先生は、単にひどい話、無知で無能でクズ。アホでバカ。低脳でワーキングプア。と思うけど、後者は更に広く該当すると思うとうんざりする。

色々と構造的問題があると思う。先生の数と教育/研修が足りなさ過ぎるのが根本原因なんだと思う。
例えば、世界史で教えられている内容で、アカデミズムでは否定されているようなことでも事実として教えて、それに反する内容は×になるし、漢字の書き順や長い・短いなんかもそう。
それが一概に悪いこととは思わないが、見識が低すぎると思うことがままある。「学校の先生は忙しすぎるからかあいそう」と云う話はよく聴くし、そうなんだと思うんだけど、「ひどい」という事実が変わるわけではない。

学校では、アカデミズムでどうかではなく、予め決めたことに対してどうかを問うていることが多いように見える。大学から離れるに従ってその傾向はますます高くなるように思う。
象牙の塔とは云っても、アカデミズムの現場の人は競争に晒されてるからだと思う。入試でも、「高校でよく勉強したか」じゃなくて、「大学での研究を目的とした教育に接続できるか」を問うていると思われるし。
大学全入社会で、定員割れの弱小私学への補助金の削減率が上がるそうだが、正しいと思う。授業時間を増やしても、F = maを暗記させる授業では意味がないし、グローバルのアカデミズムに貢献しない大学も存在価値はない(大学でなくて良いのに、なぜ、大学である体裁をとろうとするのだろう?)。

教育基本法の改正後、初めて学習指導要領の改訂案が公開されたらしい。
授業時間を増やしても、現場の先生の増員、教育/研修の体制が伴わないのであれば、かあいそうだと思う。その一方で、要求レベルを上げることで、次のステップへ進むときのハードル(受験の難易度)が上がるのであれば、塾や予備校や参考書で教えるであろうから、それは良いことと思う。

少なくとも、今の教育行政が誰かを幸せにするために懸命になっているとは思えない。縦×横か横×縦かとか、鉛筆かシャーペンかとか、云ってる場合ではないのは断言していいと思う。
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