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『虐殺器官』(伊藤 計劃)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
伊藤 計劃
早川書房
売り上げランキング: 706

近未来SF。SF耐性の有無にもよると思うけど、面白い本を探していたら手にとってみて損はないと思う。

舞台は9.11後の近未来、主人公は特殊工作員クラヴィス・シェパード。SFガジェットや同時代的キーワードがてんこ盛りの本格的なSF。

作品の雰囲気は、カート・ヴォネガットかアーヴィングか、もしくは村上春樹的。何となくアメリカ文学的。ヴォネガットほど成熟してないし、アーヴィングほど丁寧ではないけど、クールでナイーヴで未成熟な主人公の書き方が良い。

傑作。

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